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旅に便利な万能スペイン語4-イエス、ノーを明確に/Sí,No

コミュニケーションの中では意思表示は大切ですね。日本ではあいまいな返事をしても、何となく空気を読んで判断してくれるところがありますが、外国ではイエスかノーかを言葉で明確に表示しないと、とんでもない結果を招くことも少なくありません。

そこで今回は、一番大事な意思表示のイエス・ノーをスペイン語で表す方法についてのお話です。

 

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簡単だけど発音に注意!


「はい(イエス)」は”Sí”

アクセント記号が付いていますが、これは同じような綴りの”Si”(英語のif-イフと同じ意味)という単語があるため、書く場合は区別が必要だからです。でも話すときには関係ないので無視してください。

「シ」ではなく英語のThinkの”Thi"のように発音する

実際に発音する場合は、舌を上の歯茎につけて、極端には「スイ」と言うような感じで発音します。英語でThinkと言う場合に習ったような発音の仕方ですね。

 

「いいえ(ノー)」は”No(ノ)”

「ノー」ではなく短く「ノ」と発音

綴りは英語のNoと同じですので覚えやすいですね。でも発音は全く違いますよ。「ノー」と引っ張るのではなく、「ノ」と短く発音します。

 

さあ、これだけを覚えておけば、いつでも必要なときに明確な意思表示ができますので自信を持ってください。

 

こんな場面で使いましょう。

お店で、店員さんが「これどう?」と言ってお土産物を手に持って示してくれた時、いらなければ「ノ」と一言。ただし、「ノ」と断る場合はそのあとに感謝の言葉の「グラシアス」を添えましょう。「ノ・グラシアス(いらないけど、勧めてくれてありがとう)」という感じですね。気をよくした店員さんが今度は安くていいものを勧めてくれるかもしれませんよ。

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タクシーに乗るかと勧誘されたときにも、歩きたい気分の時は「ノ・グラシアス」、レストランで高そうなワインを勧められた時も「ノ・グラシアス」と言えば、気まずい思いをせずに断れますね。

  

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