旅に便利な万能スペイン語
海に面したバルセロナは魚介類に恵まれた町です。 陽が少し傾き始めたころ、そぞろ歩きの街角でふと見つけたバルに入り、魚介類のピンチョス(串に刺した立ち飲み向き料理)をおつまみに、冷たいティント・デ・ベラーノ(夏の赤ワイン)で喉を潤し、周りで飲…
スペインの街角で、「チノ?」とか「チナ?」と呼びかけられた時には、「中国人か?」と聞かれているのですが、現地の人には同じアジア系にしか見えないので、こういうことはよくあります。今回は、そんなとき簡潔に「日本人だよ」と言い返す方法についての…
日本国内で旅行していて、飛行機や列車の席の窓側から通路へ出ようとするとき、「すみません」と軽く言ったり、人込みの中でちょっと肩が当たったときに「すみません」と言いますが、スペイン語圏を旅する時にもこのような状況に会ったときにどう言えばよい…
買い物をしたり、食事をしたら使う言葉は、「いくらですか?」ですよね。特に商品に値段が表示されていない場合は必ず聞かなければなりません。そんな時に使うスペイン語は、¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)、何だか難しそうですが、英語と関連付け…
バルセロナの街を散策している途中で、おいしそうなオレンジを見つけたのに、オレンジのスペイン語名がわからない。 そんなときでも、オレンジを指さして、「ポルファボール(お願いします、よろしく)」と言えば十分通じますが、「これください」とか「あれ…
コミュニケーションの中では意思表示は大切ですね。日本ではあいまいな返事をしても、何となく空気を読んで判断してくれるところがありますが、外国ではイエスかノーかを言葉で明確に表示しないと、とんでもない結果を招くことも少なくありません。 そこで今…
スペイン語圏で何かを頼むときにこの言葉を入れると、相手に謙虚さや誠実さが伝わり効果的です。ちょうど英語のpleaseと同じように使われます。 〇買い物をするとき 例えば、お店でリンゴを買いたい時、リンゴのスペイン語(Manzana マンサーナ)を知らなく…
「アリガトウ」と外人さんが言ってくれると、それがたどたどしくても何故かうれしくなりますね。同じように、スペイン語圏の人に感謝の気持ちを表すときには「グラシアス」を連発しましょう。それだけでお互いの気持ちが通じ合ってよいコミュニケーションが…
スペイン語は中国語に次いで、2番目に世界で使われることが多い言語です。中国の場合は人口自体が多いのでトップになっていますが、スペイン語はスペインだけでなくラテンアメリカの多くの国々でも使われています。 そこで、スペインやメキシコ、アルゼンチ…